故障かなと思ったら先ずはご確認ください。

丸芝産業無煙ロースターさわやかシリーズμZ-2250・2400・3300の場合

点火しない時

点火コイルの故障は今までほとんどありません、単純な原因が多いです、接線部の油による接触不良が殆どです。

(焼肉・ホルモン等を焼いた際の油煙や飛び散った油による)

→パチパチしない →電池不良又はは接触不良 →電池を外し接触部を清掃又は新品に交換
→スイッチの電線外れ →点火ツマミの本体(キャビネット内)の脇にあります、2本差込端子

→パチパチする

→電極部の汚れ及び異物混入

→バーナー本体を取外し、付け根部にある電極及び点火用ガス配管の清掃

(配管はスプリング式の物も有ります)

→点火プラグコードの外れ →黒い電線差込直し(点火プラグから点火コイル)

その他、コード皮膜の劣化により火花が正しいところに飛ばない場合があります。要交換

コードの途中から一番近い金属に火花が飛ぶ場合があります、応急的に金属側にビニルテープ貼る

確認方法はガス栓元を締め、キャビネット扉を外しツマミを開にしキャビネット内を覗き込んでください。

火花が漏れていると青白い火花が見えます。(ガス栓は必ず締めてください)

火力が弱い 混合管(ガスと空気)の調整不良→バーナー差込部の反対側のリングで調整又は混合管内部の汚れ(糸くずなど)

 

ガスメインノズルの詰り→長年使用しますとガスノズル穴(約0.7mm)が腐食し穴径が細くなります。要修理必要です。

丸芝産業無煙ロースターさわやかシリーズZ-4000の場合   

上記の他に構造上バーナーが上向きのためにガスノズルにゴミが溜まりやすいです。

バーナーヘッドを外し上から覗き込むとメインノズルが見えます。(ゴミが中に落ちないよう注意して)

ゴミがあるようでしたら掃除機で吸い取ってください。

MKⅡ

メインバナーの差込部のパイプ内に油ゴミが溜まります、混合空気が足りなくなり赤火となります。

定期的に清掃してください。(釘の頭等で掻き出すように) 

          

丸芝産業製無煙ロースター部品寿命を延ばすためにも日常の点検清掃は大切です。

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何れ時間が出来ましたら画像をアップします。多機種につきましても随時書き込みします。

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